子どもの判断に任せること
全て任せきってもいけないな、と思う。
あの色が好き、この色が好き
娘の好みは
ピンク⇒薄紫⇒水色⇒ピンク?水色?
と保育園から小学校にかけて変わってきた
あとはYouTubeだな
いろんなマンガやアニメにも影響を受けてる
娘はひとりっ子だけど
保育園や学校に行けば、年上の兄弟のいる子たちだっている
なんとなく、学校の中で流行り廃りがあって、
影響を受けやすい子どもたちは、いいか悪いかの判断もつけられずに
人気があるから
みんなが好きだから
なんか流行っていそうだから
っていう基準で、自分も好き?と勘違いしている可能性あり
自分の本当に好きなものを見つけるには
そういう流行り廃りに影響されない
本当に素晴らしいものを見る機会があるといいのだと思う
子どもだけの世界じゃなく
子ども向けの物ばかりではなく、
大人たちが知っている、本当に素敵なもの、素晴らしいもの
お金のために、商業的にはやらせようとしてるものじゃないものに
いかに経験させてあげられるのかが大事
大人になってから、どんな服を着たらいいのかとか
どんなものが好きなのかとかわからない人が多いんじゃないか
私もわかっていない、すごく時間をかけて
いろんなもの(みんながいいというもの、いいと思っているもの)を剥がして、自分を取り戻そうとしている
絶対に一人一人違うのに、
学校だったり、世間の常識や社会の雰囲気
コマーシャルに今やSNSで大人になってようやく学校から離れても
「こういうのが流行っているから、私もやる、買う」
って影響を及ぼすものが、いつでもどこでも触れられるようになった
大きな力が、みんな同じ存在にしようとしている
出る杭は打たれる
目立ったらダメ
みーーーんな同じ、平均でいなきゃ・・・だめ?
そんなことない、そんなことない
みんながみんな、好きなものがちがって
考えることも、思うことも
価値観も何もかもがちがっていい。
ようやく、違っていいんだよって時代に来たんだから
ひとりひとりが大切で、それでいいよ、って世の中にしていきたいじゃないか。
子どものうちに、みんないっしょ、おーーんなじ!
ってそこに安心感を持たせずに、
大人になってから剥がす作業で時間をとられないように
その子らしさ、いいえ、その人らしさを磨いて
大切にして、生きられるようにしてほしい
娘にはそうやって、大切、大切、あなたという存在が大切
いろんなものを経験させて、体験させて、見せてあげて
娘にとって何が良くて、苦手で、がんばれて、どうなりたいか
考えらえる機会をたくさん持たせてあげたい
親なんて、できること限られているもんね
ほんの少しだけ、少しだけだよ
でも大事な娘、大事な子どもたち、
大事なすべての人たちが
それでいいんだよ、
これが好き!って言える世界にしていきたいのよ
あぁまた壮大な話になってまったなぁ