私は読書が好きで、最近は栄養の本やらビジネス書やら時々小説、といった感じ。
娘にとって本というと、動物の図鑑に当たるらしい。
あとは鬼滅の刃
(コミックが売り切れまくった時に私が本屋さんを駆け回って購入したのを今にエンドレスリピート中)
イオンに行って、本屋さんに寄って
何か欲しい本は?というと、ゆるゆる動物図鑑シリーズの危険生物?がいいと言い出した。
もはやゆるゆる動物図鑑シリーズは、3冊目。
その前にもかわいい動物図鑑?みたいなのとか
もっとまえは残念な生き物図鑑シリーズ数冊。
何か知らないが、動物が好きらしい。
動物園も水族館も、小動物と触れ合うのも好き。
この子は動物がどうにも好きらしい。
(あと、かわいいものも)
私はかわいい犬とか猫とか、オーソドックスなかわいい動物は好きっちゃすき。
でも、動物園に行くのも面倒だし、水族館も面倒、たまに行くと楽しいけど
パパと娘はびっくりするくらい私が仕事のときに同じ動物園、水族館に通い詰めている。
(パパはお出かけ大好き、娘が行きたいところに連れていく、いつもありがとう)
前の日のカレーの残りを次の日に食べてくれないくせに、
飽きないんだろうか。
でも、それが娘の個性なんだろう。
リカちゃん人形も、シルバニアファミリーも、おままごとも好きだけど
動物が好きで、本は動物図鑑しか興味なくて
そういえばテレビも動物物とか、さかなクン(さん)の魚のテレビとかめっちゃ見てて、いろいろ私に教えてくれる。
私のお腹から出てきても、血のつながった親子でも、同じ釜の飯を食おうとも
思いっきり他人だなぁと思うのだ。
子どもであっても、ひとりの人として見ていてあげたいし
いろんな考えをクルクルさせながら、自分で考えているようで
考えていなくてやっぱり考えていて、子どもって飽きないなって思う。
そりゃ、いっつも「ママー見てて!」
「ママ―いっしょにやろ!」なんてずっと付き合わされるのは大変だけど
これもまた、娘の特徴なのかもしれない
時に、仕事でママがいなくて寂しい思いをさせているのかもしれないけれど…
いやーでも、私も娘もひとりっ子だけど、私が子どもの頃は本読んだり、レゴブロックで永遠に家作ったり、リカちゃん、シルバニアファミリーでずーーーっと一人遊びしてたから、そんなにお母さん、お母さんって感じでも中たけどな…。いやうちの母は専業主婦だからか?
まぁ、なんにせよ、娘を眺めているといつもかわいい顔してるなーとか
本当に肌がきれいでいいな~とか、
お姉さんみたいに話をしてくれるなー
生意気なこと言って―とか腹立つこともあるけれど
娘の成長はずっと、私の学びと私自身の成長でもあるのだ
子育てじゃなくってさ
いっしょに成長しているんだよな、人間として!
そして、母への感謝と
今若い後輩たち、学生さんを見ていてると、きっとご両親が苦労して育てられたんだろうなーとか思うと勝手に涙腺が弱ったりしてね…
(涙もろくなったもんだ)
お金がない、社会が不安、いろーんなことで子育てをあきらめざるを得ない社会がすごく悲しいよ。
不安がなくて、きっと何とかなるって思えて、みんなが自分の選びたい道を選べるような社会であってほしい。
大好きな娘が、自分のやりたいことを生きられるように、いっしょに成長していきたいなあああああ。