2日連続で虹を見た。
今日は仕事の帰り道。
台風のおかげで暗くなったり明るくなったり雨が降ったり晴れたり
不安定な空だからだろうか。
昨日は仕事中だったから、写真におさめるのは無理だったけど
(職場のiPad使って撮っちゃおうかすっごい迷ったけど!)
今日はおさめることができたので、この場でシェア!
みなさまが、ハッピーになれますように!!!
この日記を書いている最中、
娘がずっと最近見た映画の話をずっとしてくれている。
たまたまやっていた「ベートーベン」を祖母といっしょに観たそうな。
ものすごーく昔、観たような観なかったような
なんとなーーく記憶がある。
セントバーナードのワンちゃんが大活躍する話だったと思われ…
もう少し小さい頃は、何を聞いても
「楽しかった」
「面白かった」
なんて言葉しか出てこなくて
何が楽しかったの?面白かったの?と尋ねても
「忘れた!!!」
でおしまいだったのに。
ただ、お母さん、娘ちゃんが言っていることマジでわかんない。
たぶん、娘ちゃんが観たままの映像をそのまま話している感じがいて
ほっとんど映画の内容を忘れちゃったママは、映像を共有できなくて
マジで何言っているかわかんない。
けっこう集中していないと、いやしているつもりでも
マジわかんない(笑)
娘のボキャブラリーと伝える能力はまだまだ発展途上で、
映画くらい長時間の内容を伝えるには、ある程度かいつまんでくれないと
理解力の衰えたママでは、どうも本当に入ってこないらしい。
コミュニケーションってものすごい高難度のことを私たちはしているんだと思う。
個人的には、コミュニケーションの最終目標は、イメージの共有だと考えているんだけれど、これは話し手の伝える技術や聞き手の理解する能力も大事だし、
何より伝えよう、理解しよう、と
お互いをリスペクトした態度で、話し方や理解の仕方がずれていたとしても
根気よく「イメージを共有できた!」とそれなりにお互いが腑に落ちたら成功なんだろう。
同じものを見ても同じ色に見えないかもしれないし、
同じ音を聞いても同じ感情が湧き上がるとは限らない。
美しいと誰かが思えば、華美で品がないという人もいるかもしれない。
自分の目で見ているもの、耳で聞こえていること
感じていることは自分にしかわからない。
同じ身体と脳みそを持ち合わせていない以上、あの手この手で理解しあわなければならない。
とんでもなく高度なことを、身につけようとしている娘ちゃん。
一生懸命、映画を見た感動を伝えようとしてくれいてる姿勢がママとしては単純にうれしいのよ、マジでわからんけど。
私もまだまだ理解しようとする姿勢を勉強せねばなぁ…。
またいっしょに映画を観よう、そして感動を共有しよう。
気持ちという、感動という、見えないものをシェアするのも大切だよね。
いっしょの気持ちになれて嬉しい、心があったかい、また何かいっしょに感動しよう…
そんな体験をすると、なんとなく元気になれるような気がするよね。
そんな気持ちをたくさん持ち合わせて、心豊かな人に育ってほしい。
いっしょに感動を共有できる人と楽しく生きていってほしい…。
それまではママがいっしょに体験していこうね。
そうしているうちに、あっという間に上手に自分が体験してくれるようになるんだろうな…
たのしみ、たのしみ!