子ども1人に3人くらい大人がいた方がいい
・・・なんて思う
わが家は小3娘ひとりに夫婦2人に、私の実母(娘にとって祖母)
全方向に興味津々、しゃべりたいことはしゃべる
時間なんてお構いなし!の子どもにとって
子と大人の1対1はムリゲーなのではなかろうかと思う
子育てだけ
生活だけ
仕事だけ
と人生区切れたもんじゃなくて
常に同じ時間で同時進行で、入り混じっている
昭和とか昔は、大家族の仲で大人数の大人たちで子どもを育ててきた
なんなら近所の人も声をかけてくれたり、ときには叱ってくれたり
地域での見守りもあった
いまや核家族化、地域とのつながりもなし
孤軍奮闘の、特にママさんたちが働きながら家事も子育てもしてる
パパさんたちが子育てに参加したといっても
まだまだ賃金格差や、労働条件の違い、性別役割の考え方で
柔軟にできるかというと、やっぱり難しい所はいくらでもある
自分の住んでいるところは小さな田舎町で
まだまだそういった感じは根強いけれど
地域の繋がりはお年寄りの高齢化とともに減ってきたかなぁ…
子どもが二人いたら、それはそれでだんだんと
上の子が下の子の面倒を見たりするのかもしれない
二人以上の子育ては経験したことないし、想像がつかなくて申し訳ないのだけれど…
子ども1人いればやっぱり3人以上大人がいたらいいよね…
性別も世代もライフスタイルも違う大人
まずは目があること、手があることは大前提
1番大事な安全と生活は守られる
まじでばーちゃんに感謝
そして年齢からくる知識の豊富さ、心の安定さ
そして老いていく姿を見せてくれるのもすごい
両親は当たり前としても、
働く時間差があるし、それぞれ得意不得意を分散させられていると思う
パパにいたっては料理上手で私よりテキパキさっさと作るので
本当にありがたい
逆に私は、外との交渉とか家族のスケジュール管理とかのが得意
仕事もちょっとは融通がきく
お互いがそれぞれ自由にできる時間もあり、やっぱり大人数で子育てはかからないとしんどい、本当に世のワンオペの方はすごすぎるけど、もっとなんとか支援が入れるようにしないと、健全な子育て・・・子どもも親も、心身ともに病みやすいよね…って思ってしまうのだ
お互いの得意不得意、好き嫌いがあるから
子育て=母親のもの
でもなければ、家事=女性ってものでもないし
年取った=悪いってものでもない
本当は、もっと外に出して、いろんな人に会って
いろんな価値観に触れられるといいのだけれど…
安心で安全で、そういうお付き合いができる「余裕」がないと
大人だって自分で手一杯の社会になってきているのだ
そういう時だからこそ「協力」が大切なのだけれど
それぞれの家庭というパーソナルスペースで過ごす安全性と気楽さと守る必死さで
堅牢なお城ができているようなイメージもあるのだ…
って(翌朝)にダッシュで書いていてなに言いたいかわからん!(いつものこと)