100歳近い、認知症のおじいちゃん患者さん
会社を経営していたからか
入院してからずっと仕事のお話ばかり
退院調整に入ることになったので
どんな方かなぁと思って
じっくりお話をしてみようと食堂で二人ですわってお話
ひたすらおじいちゃんのターン
ずっと、ずーっとお仕事の話
お耳が遠いからか、私の話はあまり聞こえていなくて
ずっとおじいちゃんが話し続ける
話の中で、あんたが困っていたら
この紙に名前と住所を書いてくれたらしごとをやるよ
あんたの住んでるところの近くで
知り合いがいるから口聞いてあげるよ
子供たちが生きて生きやすいように働かないとな
色んな仕事をして社会に貢献するためにやってきた
子供が美味しいものを食べられるようにってモノづくりしてな…
私が食うに困らないように仕事をなんとかしてくれようとしたり
未来を担う子供たちを想っていたり
きっと戦前戦後の大変な時代、
日本の成長期を支えてきてくださっただろうお言葉…
病院でおじいちゃんは患者さんで、私は看護師で
シチュエーションとしてはおかしな感じだけど
すっごく熱い想いと、やさしい気持ちにホロっときてしまった
お年もお年で、最期の時は近くって
認知機能も低下して
とにかくずっとお仕事の話しかしてないのだけど…
ハートの熱い方
逆にパワーをいただいて、このことを忘れたくなくて
ここに書きとめた
今日の感謝3つ
①寒い日にあったかいお風呂につかれるのが、幸せだなぁと感謝!
②いつも忙しいだろうに、とんでもない勢いで受けてくださる病院さんにすごくすごく感謝……!
③美味しいカレーを作ってくれたパパに感謝!