みんな自分の好きなことを言う。
別に悪気があってじゃなくて、良かれと思って言っていることの方が多い。
ただそれが、
真に相手のことを思ってのことなのか
あんまり考えずに無意識で
自分の価値観や見えているものから自然と発生したもので
良かれと思って反射的にいったものなのか
受け取り手は判断する必要があると思う。
たとえば、結婚した方がいいよ
結婚したら、子どもは産んだ方がいいよ
1人目を生んだら2人目はどうするの…?
みたいな。
社会的通念や歴史的に普通と思われていた価値観が
知らず知らずのうちに染みついて、本当にそれがいいと思って言っている可能性は大いにありそう。
時代は変わるし、何より個人の事情は違う
みんな判で押したように、まったく同じことってないし
さまざま環境、家族関係、生き方、経験…
誰一人、同じ人なんていないわけじゃない。
ってなったときに、みんなそれぞれが見えているもの、経験しているものから意見を言うわけで、それを超えるのって、相当の想像力と思いやりが必要だと思うんだよネ。
相当に、相手のことを思っての言葉は、とっても心の響く。
そして、良かれと思っている人も悪いわけじゃないけど
それぞれの良かれ、を発言するわけで、みんな好きなことを勝手にいう。
そういうもんだ、って思って、振り回され過ぎずに、
自分はこうしたい!こう思う!
って言うのを、見つけて、行動していきたいよね。
いつも、退院調整看護師って仕事柄、環境が全方位「人」なわけで
しかも人生の局面である病院の中では、答えのない場面も多くって
みんながみんな、それぞれの価値観の中で発言すると
マジでみんな好きなことを言っている…と思うしかないくらい振り回される。
しかも、自分のことじゃなくて、患者さん、ご家族のことだから
真に思って考えないと…って思いつつ
私の価値観を極力働かせずに、相手の価値観や生き方を探り続ける。
あーそんなぁ・・・って思うのは自分の価値観。
思わぬ方向へいくこともあって、胃はキリキリヒリヒリするけれど
ある意味修行と思ってやっていく。
どうにも答えが出ない!ってときには
みんな好きなことを言いたいもんだもんなぁ…って頭を切り替える。
まったく意見を聞き入れないのもいけないし
みんな患者さんがよりよくなってほしい、っていう目標はいっしょ。
最後に決めるのはご本人たち…と腹をくくるのだ
今日も色々悩んだけれど
明日も悩みながらやっていこ。
「いっしょに」悩みながら。
今日の感謝3つ
①年末年始の休みのあおりを受けて、リハビリ転院が超絶渋滞しているのに、光の速さで調整してくださった方に涙が出るくらい感謝!
②なかなか調整が進まない患者さん、現状の理解ができない、いい所ばかり取ろうとする・・・現実的じゃない調整に病棟の看護師さんが一緒に考えてくれてありがたい…感謝!
③半年近く入院していた患者さんが、ついになんとか退院できた。
めっちゃ素敵なご夫婦で、私の癒しでもあった…
本当に大変な病気でどうなることかと思ったけど、なんとか退院できて、よかった。
無理せず、身体を大切に。そして、大切にされてほしいなぁ。今まで感謝、です。