
完全に思いつきと、勢い!
たまたま昨日、豊田市美術館って結構有名だし、
今なんの展示会やってんだろうね?って見てたら
あら、私の好きなモネみたいな睡蓮の絵…なんて
展示会のホームページがあった
もともと芸術にはうといし、教養もなくて
高島野十郎さんという方を初めて知った
高島野十郎さんを取り上げていて、
え、これ今、射程圏内(家から行けそう)で展示してる人でねぇか〜?!
ってことで、一家で見入ってしまった!
モネみたいな印象派とごろか、
高島野十郎さんは、おもいっきり写実の方!
とんでもなく細かい植物の茎や花、葉の陰影
風景画の細すぎる花びら、葉、茎まで細部まで
なんなら、雪とか雨とかまで濃淡つけたり
キラキラさせたり、
高島野十郎の目で見た世界が鮮明に描き出されて
ずーっと感動!
これは本物が見たい!と、勢いで豊田氏美術館へ!

この絵を見て、モネみたい…と思ったのですが、いっしょなのは睡蓮なだけで、本物をみたら、めっちゃくちゃ細かかった…!
どの絵もとにかく緻密、そこまで描きます?ってくらい、本当に丁寧で細かくて、写真みたいで…
目の前にあるものを、すべて余すことなく、そこに存在していて、1つも外しちゃいけない、それを描きとめる…というある意味使命感みたいなものを「慈悲」として考えていた…っていうのが、印象的で
その存在、質感、見た目、どこにでもあるような風景で、写真のように緻密なのに、
どこか高島さんの目から見て、理解して切り取ったような表現に思えた
すっごく顔を近づけて、あぁ、やっぱり絵なんだなってわかるし
物によっては、線が引いてあって近づきすぎて、声をかけられたり
(まじですみませんでした・・・)
高島さんの手書きのノートや、実際に使った道具とか、面白い展示だった!

美術とか芸術とかって、正直あんまりご縁がなくて
教養もなかったものだから、苦手意識があった。
でもこうして、こういう素敵な画家さんがいて、
その方の思想や、生き方、専門家の方々の研究の上での見解を知れて
あー素敵な絵だな~、細かいな~、写真みたいだな~って
しれっと思うだけじゃなく、見られたのは良かったな。
芸術って、表現って
その創りあげた人が見て、感じて、描きたい!って思ったもので
芸術家の人たちって視点とか、感じ方とかが
平凡な人にはないものがあると思うんだよネ…
高島野十郎さんは、何気ない風景を本当に愛しく美しく思わせたり
ろうそくや月の絵は、ジーっと見ていて、すごく落ち着くし
永遠に続く時の中のその一瞬を描きながら、時の流れを感じさせたり…
そういうものを思わせてくれるのかな?って
自分なりに解釈するのも面白かった
今回美術館に行ったのも、自分とパパが見たい!ってなったことも含めて
あんまりにも、テレビとかゲームとか、動画とかAIとか…
簡単に、いろんな情報が手に入る中で
頭を使ったり、感じたりする機会がないよなって
娘は絶対つまらん!って怒り出すだろうけど
ちょっと触れてもらえたらな…って意図もあった。
自然な素材の中で
実物を見て
描かれた絵の具の濃淡、でこぼこッとした感じとか…
本物、と見て、何かを感じる、考えるってことをしてほしかった
大人になって、その大切さを知るし
子どものころは誰も教えてくれなかった
この絵は、誰の絵ですよってまる暗記ばかり
そうじゃなくて、もっとその人の生き方、環境、時代背景…影響を受けた人とか
もっといろんなものが重なって、深みを増してこその表現の結晶であるわけで
どう受け取って、考えて、自分なりに思うことが出てくるのかって
すごく大事なんだよねぇ
そういう機会が本当にないよなぁって
どんなに嫌がられても、またいい展示があったらまた見に行くぞー
って企んでいる!
おいしいもの食べるついでとか、で、釣る!
って展示会も、おいしいもの食べるのも、私が1番やりたいんだが!!
今日の感謝3つ
①Eテレの日曜美術館で、高島野十郎さんを取り上げてくださって、マジで感謝!
こんなに素敵な世界があることを知れて幸せでした…
②素敵な展示会を企画して下さった方々に感謝!
③思い付きと勢いで、美術館にいくのを付き合ってくれた、パパ、娘に感謝!