gradation MARBLE

日記で振り返りと思考、退院調整看護師の呟き

医師にははっきりと病状説明をしていただきたい、特に予後について!

いかんね、はてなブログだと思ってやっぱり遠慮しているところがあった。

ネット上ってことで、誰でも見られる場所だからって

書いちゃダメ―って無意識にブレーキかけてたんだな。

でもさ、やっぱりイラっとして、書きたい!って思うことがあるから書く。

 

それは…

医師の病状説明について!

特に予後!

 

まー本当にサ、言わない先生が多いこと多いこと。

予想される現実とは全然ちがって

なんか期待持たせるような言い方をする先生がいる!

 

特に癌でもう治療ができませんって方に、なぜ予後を伝えないのか?

全ての人に伝えるべきとは思っていないけど

 

あとどのくらいかとか、お聞きになりたいとかありますか?

 

とか、上手に確認してくれる先生もいる中

なーーーーんか、ぱっと見そんなに頑張れなさそう…っておもえるような方も、はっきり予後を言わないから、

明らかに何か支援を入れた方がいいケースも、そんなに必要性を感じてもらえなかったり…

 

訪問看護とか、介護保険の関係で、「ガン末期」って病名をつけらるのか確認するけど、

「ガン末期」病名つけられるのに、なぜ予後を言わない?

 

末期ってつけられるってことは、半年以内とか長くとも1年以内とか想定できるんじゃないの?

先生にとって人生半年って言われたら、かなり焦るんじゃない?

色んな準備したいとか、会いたい人にあっておくとか

相続とか、家のこととか、家族のこととか、銀行はどこだ、カードはどこだ

いろいろ最期を迎える前って準備がいるわけよ。

 

半年の予後だったとしても、だんだんと弱っていくから、その残りの半年を自分の身体が自由に動けて、好きなようにできる時間って、まるっと半年はないんじゃ…?

 

その大事な時間を、先生が予後を伝えなかったばかりに、

 

まだ大丈夫だろう

 

って様子を見続けたらあっという間ってこともあるのよ。

 

 

ここ最近で、自分の担当している病棟で、

お2人もそんな感じで亡くなられた。

 

必要のある治療だったのか?

妥当な治療だったのか?

治療をしないって選択肢も時にはあることを説明したのか

 

疑問点が残る・・・しかも同じ先生が主治医。

 

ズルズルと治療を続けて、体調を崩して、自宅に帰ることなく最期を迎えちゃった…

 

私は医者じゃないけど、20年看護師をしていると、やっぱりいろんな患者さんを見てきた。

そりゃ、医者じゃないからさ医学的な診断も判断もできないけど

ちょっとこれはさすがに、通院も厳しいんじゃない…?って人を化学療法のために通院させるとか

いやいやそもそも、食事食べれてないし、ベッドから動けていないし

だれがお世話をするの?うちの受診半日とか余裕でおらないかんし、行き帰りはどうするの?病院これない人が化学療法できるの?

この状況で化学療法したら命削るだけじゃん!

 

で、案の定、退院できずに亡くなられたりさ…

治療を辞める踏ん切りがつかなくて、家に帰るタイミングを逃すとかしんどい。

あと予後をはっきり言わないから、どれくらい続く介護なのかわからなくって、これまたどうしようどうしようって退院を先延ばしにしちゃうケースもあった

 

もう〇か月です

 

ってはっきり言われた時に、だったら、ちょっとの間仕事を調整しよう、介護休暇をとろう

元気なうちに旅行に行こう

遠くにいる人に会っておこう

家の中にあるものがわからないだろうから、子どもたちに伝えておこう

 

っていろんな最期の迎えるための準備があって、

いつかやらなきゃね…って思っていたのだけど、お尻に火が付きました!って方もいるの。

 

はっきり病状を伝えることは医師の役目だ。

看護師じゃ絶対にできないこと。

そりゃ一般の人に比べれば知識もあるけど、先生の見解が第一。

患者さん、ご家族もそう思ってる。

先生の言葉を撤回することはなかなかに難しいし、無理。

 

変な期待を持たせて、判断を誤らさせたり

決断のきっかけをなくしたりすることもあるんだから

説明をしっかりとしてほしいのだ…

 

予後ってどれくらいって知りたいとかありますか?

 

って上手に確認する先生もいる。

聞きたくない人もいるから、それはそれで権利だ

(でもやっぱり予後はよっぽどのことがない限り、聴いておいた方が、本当に最期の方がもう寿命なのか?どうなのか?って不安で不安で仕方がないていう人をよく見かける。)

 

あと先生の説明の中での苦言?は

リハビリの見込みがないのに、リハビリ転院しましょうとか

(90歳を超えて、穏やかに過ごさせてあげて…ってくらい衰弱して老衰であろうに、なぜ?ってケースもあってびっくらこいたよ)

医療区分がない人(適応のない患者さん)を療養病床へ転院しましょうとか

 

事実と違うことをいうなーーー!って

 

マジでその後やりにくいったらありゃしない

だって先生はああやっていっていたから…

って患者さんご家族に言われると、もうこちらとしては本当に困る。

 

眠いからしんどくなってきた。

 

予後言わない先生は根っから優しい先生が多い気もする

けど、それって本当の優しさなのかしら?

自分が伝えにくいからっていうのもないのかな?

自分の心を守るために、言えないってこともあるんじゃないのかな?

 

でもその人の人生を、先生の一声で変えてしまう可能性が大いにあるんだから

その人の人生の残りの時間は、本人が聴きたいならお伝えしてほしい。

 

眠いからわけわからなくなってきた

小難しい話で、誰かの怒りを買ってしまいそうな気もするけれど

どこかでnoteにまとめようかな…

 

でも歯がゆいのよ、帰るタイミングをみすみす逃していくのは…

あと、病棟看護師さんも予後は聞かなくてよかったのかな?とか気にしてうまく橋渡ししてほしいな…

 

今日の感謝3つ

①ライブに行くのにチケットを手に入れるのにいろいろと尽力してくださった方がいて、本当にありがたい…ライブなんていつぶりだろう、感謝ーーーー!

 

②パイナップル1個の皮をむいてくれたパパに感謝!すげぇんだよーうちのパパは何でもするんだ――感謝

 

③ご飯が美味しく食べられる、二本足で歩ける

仕事ができる、家がある、温かい布団で寝られる

(にほんむかしばなしのエンディング思い出した)

そんな現状に感謝だ、本当に感謝だ…