どうか退院できたら・・・と思っていた方が亡くなってしまった。
ガンの末期の方は、帰るタイミングがすごく難しい。
命の残りの時間の見極めと
移動できるかどうか
治療の辞め時・・・
調整している間にもみるみるうちに体調が変わっていって
基本的には良くなることがなくて、
正直いつもどきどきしているし、祈っている
無事に帰れますように・・・って
でも連絡が来て・・・
亡くなられてしまったんだと。
帰してあげたかったけど
かえってもいいものか悩んでいたご本人、ご家族の気持ちも感じていた
なにがなんでも、というわけではなくて、どちらでも・・・と思っていた
悲しいけど、ものすごくショックでもないけど
でも悲しいね
この方とは別に、リハビリして自宅を目指す転院が決まっていた人も急に体調を崩して転院がなしになった。
状態的には微妙だったから、今度はリハビリ転院を目指せないかもしれない…
上手くいくことばかりじゃない。
退院調整看護師になって初めて1日で調整していた方々の話がなしになった。
苦労が水の泡・・・なんて思わない。
亡くなられた方が残してくださった、新しい訪問診療の先生とのご縁。
主治医の優しさや気持ちが知れたこと、そのご家族との温かい関係を感じられたこと・・・
そのすべてが私の財産です。
転院がなくなったとしても、少し悩む状況の方だった。
本当に体調が大丈夫なのだろうか・・・?
見極められなくて、反省、反省ばかりだ。
どうか体調を整えてもう1回トライできるといいな・・・
いろんな方にご迷惑をかけたけど、それだけじゃない。
これで終わりにしちゃいけない。
今日の感謝3つ
①たくさん無理な手配をしたのに、退院にこぎつけなかったのに優しく一緒に悲しんでくださった、訪問診療、訪問看護のみなさんに感謝・・・
②①の方、ICUの看護師さんがわざわざご家族の言葉を教えてくださった感謝しかない
③そしてご家族、お辛い時なのに私にわざわざお言葉を残してくださるなんて…
あぁ泣けてきた。
この日記当日にかけていたと思うけど、ちょっとショックが大きくて下書きも忘れたみたいだ。連日(翌日に書いてもだけど)記録をちとのがしちゃったけど、振り返りで。
連日に見せかけ、それでもいい。それでもいいや!