gradation MARBLE

日記で振り返りと思考、退院調整看護師の呟き

年末年始に向けて退院ムーブメント大発生中!年末年始を家で家族と過ごす当たり前のありがたさを想う

クリスマス、年末年始に向けて、病院中で

 

退院しよう!

退院したい!

退院させよう!

 

ムーブメントが起こる。

 

われわれ退院調整担当者も、年を越せるかどうかのデッドラインが見えてきて、というかもう超えてますよね?!と言わんばかりに超多忙。

日々いそいそと電話だFAXだ、面談だ、カンファレンスだ!・・・なんて目まぐるしい毎日だ。

 

11月終わりころから、寒さも手伝ってか、初年度で一番の大忙しの状態になった。

日々2,3人新規の患者さんが増えて、それも難易度高め、わがまま度高め、クレーム度高め、と平均点高めの方々ばかりで、すんなりいかない。

 

すんなりいかないから、あとは退院するだけ!病棟のみなさん、よろしくお願いしますね!というモードになるまでは、気が抜けない。

気が抜けない人が溜まり続けて、その人数分電話だFAXだとやり取りは増える。

 

この繁忙期は冬だからなのか?

年末年始が差し掛かるから、なんとなくプレッシャーをみんな感じているから?

これはもう少し経験しないとわからないことだ。

 

自分が病棟で働いていた時は、年末年始と言えば病棟はがらんとしていたものだ。

 

どにかこうにかして、連休前に退院して、もしくは連休中に入っても退院したり、最悪外出・外泊をしたものだ。

 

お正月に出てこれば、静かな病棟で、おはようございますの代わりにあけましておめでとうございますを言ったものだ。

来年はぜひお家でね、がんばりましょうね。

お互いお正月から病院なんてね・・・なんて会話をしたのが懐かしい。

 

やっぱり年末年始は特別な気がする。

自宅で過ごしたいなって方が多いし、病院の機能はほぼ止まるので、あまり進展がなく、良くなっても主治医がいないから退院の判断ができませんとか、検査ができないのでわかりません、検査ができても主治医が確認できないのでわかりません・・・とか

まぁ動きは鈍くなる。

 

世の中が浮き立つころ、テレビもやれお正月だおめでたいだ、おいしいもんを食べる映像とか見せられたらね、きっとたまんないよ。

 

あー自分何してんだろって

毎年家族といっしょに過ごしていたよね、とか切ないよね・・・。

 

看護師の仕事をしてから新人から連続7,8年はお正月勤務になっちゃって、いつごろからかありがたみを忘れてた。

けど、つい4年前からお正月を普通に迎えるような勤務体制になって、年末年始も連休で、なんか、ふつーで、みんなといっしょってことにやけに嬉しかったのを覚えてる。

 

今や、この普通を手放したくないな…。

ハッピーニューイヤー!って、年賀状を書くでもなしだし

もう若くないうえに、娘が生まれてから割と規則正しい生活してて、日付変わる頃まで起きられんくなってきたけど、やっぱり大みそかは家で家族と過ごしたい。

 

普通が普通にできなかったからこそ、余計にありがたく感じて、当たり前に思えなくて、手放したくないのかもね・・・。

 

こんな気持ちを、患者さんたちは当たり前のように持っていて、入院してていつも通りのことができない!なんて思っているかもしれない。

その当たり前をできるようになんとか調整してあげたいな・・・と思える価値観を思い出したのはよかったのかもしれない。

 

まぁ、無理に帰してお正月にまた入院っていうのは、いけないけどね・・・

患者さんの安全とか、大事なことは守らないといけないから!

 

・・・なんて、もうすぐお正月に思いを馳せて、年末年始の退院調整は今日もまた、大忙しだった!

もうでかいのはないかな?!と思っていたら、そうは問屋が許さなかったぜ・・・!

はーまだまだ気が抜けないし、年明けもすっごく怖くなってきた!!!

 

あーーーーでも残すところあと、7日間。

7日間働いたら今年は閉店ガラガラーーー!

って少しでも残し物がないように、さばいていけたらな…!

がんばろーーーーー