gradation MARBLE(りさまま日記)

日記で振り返りと思考

1日1個ごみ捨て習慣を続けていたら、娘の部屋がきれいになった

(実は…盛大に遅い時間に昨日の日記を書いている!!!もう夕方だ!)

 

1日1個ごみ捨てをしている私の姿を見てか

娘やパパがごみ捨てモードに入ったようだ。

 

毎日1個といえど、2週間もすれば14個だ。

1個に限らず、隣の物も、とか、一気にお前もだぁぁぁと

数個捨てた日もある。

大きなものがなくなれば、スペースが生まれ

床が見えたり収納が空いたり

探しているものが見つかったり

整理がついてきた。

 

そうしているうちに娘の目にも、パパの目にも

スキマが見えてきたようで、

あの空いたスペースに、あれやこれを入れたい!とか思ったようだ。

娘に関しては、床が見えてきて、かわいいカーペットを買って、

お部屋の模様替えをしたくなったらしい。

 

ニトリでかわいいサークルのカーペットをゲットした娘は

エンジン全開で午後から汚部屋まっしぐらだった自分の部屋を片付けだした

…私も戦闘要員として駆り出されて。

 

子どもだからなのか、うちの娘(小3)だからなのか

すぐに次のことを思いついては

手に持っていたものをその場に置いてしまう。

マジで無意識なので、娘からしたら神隠しにでもあったように物を失くす。

 

「ママ~あれどこ?」って

さっき手に持ってたじゃーーんレベルの見失い方で

娘の思考や道程を思い返し、私がだいたい見つけてくる。

(瞬殺で物事を忘れるレベルの認知症高齢者の家で、失くしモノを発見するのを何度もやった経験が生きているようだ、人生何が役に立つかわからん、というか娘認知症レベル?!)

 

娘の部屋は保育園のころに製作したもの、おもちゃたち…

まだもったいない!捨てたくない!

と、ごね倒したものたちが、うずたかく積みあがっていた。

私もパパも片付けるタイプでもなく、物の場所を決めないまま数年過ごすと、立派な汚部屋、小3にして、足の踏み場もないほどで、わが娘ながらドン引き、なぜ平気なのだ。

 

娘が大人になったときを考えると、この現状は「教育に悪いのでは…?」と不安に駆られたが、自分のスペースでさえぎりぎり保っているかどうかの私にはどうしようもできなかった。

 

…が、娘も成長したらしい。

いるもの、いらないもの、の見分けがついてきたようだ。

あれもこれもいらない、もう大丈夫!

…と、ごみ袋3袋分くらいは捨てることになった。

随分とスッキリして、お気に入りのカーペットを敷いてごろごろして喜んでいる。

この爽快感を覚えて、自力で片付けられるようになれたらいいなぁ…。

 

そして思ったのが、年末だから大掃除する、のではなくて

1日1個でも捨てる、とか1カ月に1回とか定期的に捨てる習慣を身に着けておくと

部屋がそれなりに綺麗で、いるもの、いらないものが見えてくるのがわかった。

 

あと、資源ごみ、不燃物、粗大ごみは決まった日にしか捨てられない。

とくに、年末にかけてみんな同じ気持ちになって

クリーンセンターとかに大集合、年の瀬にどえらい時間がかかってしんどいから、

時期をずらせるのもいいなと思った!

この前有給休暇で行った時は、超ガラガラで捨てたい放題で10分くらいで終わったもんな!

人と同じ行動をしとっちゃいかんと再確認。

 

子どもの片づけ習慣は、ある程度成長も必要なんだな。

いつもぐちゃぐちゃの部屋を見てはイライラとモヤモヤがすごかったけど

娘の成長のおかげで、随分ましになった。

(たぶんまだしばらくその辺に置いては忘れるのだろうけど)

 

たぶん保育園、学校でそれなりに元に戻す習慣は教えてもらっているから、自由度の高い自分の家、部屋は難易度が高い、多分親の片付け能力によるところもあろう。

わが家は私もパパも片付け能力、低。

 

もういいや!片付てても仕方がない!と振り切ってから

4,5年だろうか。

こんなに娘の部屋がきれいになろうとは。

先のことはわからんね

子育てって難しいね

親が行動する姿を見せるのはいいのかもね…!